発達障害と診断されたけれども

生きるってつらいよねっていうアラサー会社員です。くだらないこともたくさん書きます。

2024-01-01から1年間の記事一覧

100日後に離婚する夫婦

今、妻に教えてもらったこの漫画が僕の中で熱い。 garesoku.com 発達障害を抱えた夫とそれに翻弄される妻の4コマ漫画。 普通の人が読んだら「こんな人間居るわけないだろう(笑)」と思うかもしれない。 ただ、僕は初めて読んだとき、漫画の中の夫は自分なん…

おでかけ

今日は愛犬たちを連れてドッグランと焼肉屋に行った。 家からちょっと遠いが犬と一緒に食べられる焼肉屋があり、毎年年末に思い切りドッグランで遊んだあと食べに行く。 肉が焼かれるのを目を輝かせて待っているワンコたちを見るのはとても愛くるしくて好き…

魔のGW突入

今日からGWが始まった。 今年は4月30、5月1、2日が平日のため3連休+4連休と変則的だが、長い人では10連休らしい。 普通の人なら10連休なんて幸せだ~~~と思うかもしれないが、休みにすることがない僕は耐えられない。 だから僕はあえて平日3…

社会で生きるとは

僕は社会に出ると学歴は正直役に立たないと思っている。 地頭の良さなどは多少あるだろうが、良い大学を出ていても仕事が出来ない人間は沢山いる。 社会人になって求められる能力は、方程式を解ける能力でも、下線部を英訳する能力でもなく対人能力と要領の…

ギャンブル依存症という名の不治の病 part2

前回の記事はこちら cannedadhd.hatenablog.com ギャンブル依存症になると自制が利かなくなる。 脳の構造がそうなってしまうのだから、当たり前と言えば当たり前のことだ。 普通に生きていればドーパミンが放出される機会など滅多にないのに、ギャンブルをす…

ギャンブル依存症という名の不治の病

テレビは職場の食堂でご飯を食べてるときにしか見ないけれど、未だに昼のワイドショーでは水原一平氏の話題で持ちきりである。 未だにというよりも今まさにホットなニュースの間違いか。 普通の人は水原氏のニュースを見て何を思うだろうか。 大谷翔平の口座…

疲労コンバイン

書きたいことは色々あるけれど、疲労が蓄積しすぎてそれどころではなくなってしまった。 新人の育成係も始まり、且つ別の後輩二人の面倒を見ながら自分の案件もこなさなければならない。 4月から求められる水準が非常に上がった。 お給料は上がっていないの…

休んだっていいじゃないか

毎週のように襲われる土日の焦燥感がどこから湧き出てくるのか考えてみた。 今僕は資格の勉強をしている。 と、言いたいところだが、全然勉強していない。 上司に「この部署に行きたいからこの資格の勉強しているんです!」と言ってしまった手前、やらざるを…

理解のある彼君

最近、「理解のある彼君」という言葉が流行っている。 dic.pixiv.net 僕の妻がまさにその「理解のある存在」だろう。 今日はスマホの機種変更をネットでした。 複雑なことが分からない僕は妻に、プランはこれ、容量はこれ、と教えて貰いながら手続きをした。…

履修を組めない大学生

新大学生は今頃入学式を終え、ガイダンスなどを経て履修登録期間だろう。 1年目は入りたてだから情報もなく、いわゆる「楽単」など知らず、真面目に履修登録をしていく。 僕の場合は卒業までに140単位くらいを取らなければならなかった。 就活などを見据…

水を得た魚

新年度を迎えてから一週間が経った。 先週の月曜日入社式だったであろう新入社員は、今はまだ研修期間中だろうか。 それとも各々の部署に仮配属されただろうか。 社会人になって初めての土日を過ごして、日曜日が終わる寂しさを改めて実感しただろうか。 僕…

夢の世界に囚われて

発達障害を抱える人は睡眠障害を同時に抱えている場合が多いと聞く。 僕の場合は過眠症と悪夢障害を抱えている。 平日は会社に行かなければならない責任感と使命感から、ぐずりはすれど遅刻せずに起きる。 ただ、土日になるとそれが全く出来なくなる。 妻は…

沈んでいく休日

僕は基本的に仕事は非常に真面目に取り組む。 たまにサボったりはするけれど、週5日フルスロットルで仕事をしている。 一生懸命のその反動が土日に現れる。 土曜日の朝から身体が重くなり、睡眠の海に溺れ沈んでいく。 今日も勉強、できなかったなぁ… この…

からあげクン

今日は月に1度の通院の日だった。 会社を早めに出て病院に向かう。 通ってる病院は予約なんてあってないようなもので、予約した日時と違っても、開いてればいつでも診てくれるからありがたい。 本当は明日の予定だったけれど、仕事が片付いたので今日行って…

新年度しょっぱなのポカ

昨日は新年度初日から仕事であり得ないポカをしてしまった。 始末書レベルの大ポカだ。 金融系の人事評価はよく言われるが減点方式だ。 「仕事ができる」よりも「ミスをしない」ことが一番大事だ。 有能な人間でもたった一つのミスで評価が地に墜ちる可能性…

覚悟と決意

いよいよ明日から新年度が始まる。 明日入社式を迎える新入社員は、モラトリアム期間の最後の日曜日をどう過ごしたのだろうか。 ちなみに、僕は入社式当日にインフルに罹った。 意識混濁状態で一日を過ごし、飲み会ではいつ倒れてもおかしくなかった。 翌日…

涙の価値は

朝、ゆっくりと目覚め、いつもよりのんびりと洗顔をする。 普段通りキビキビと身支度を整える余裕は、とうになかった。 時間の流れがやけに遅く感じる。 外は、春の匂いがする。 それに混じって、まるで僕の心模様を表すかのように温かい雨が頬を濡らす。 自…

濁り、爆ける色

心のキャンバス。 描いていた、晴れ渡り雲ひとつない風景に、暗雲が立ち込め始めやがてスコールを招く。 鮮やかな色が埋め尽くしていたパレット。 各々の色が好き勝手に混ざり、濁り始め、黒橡色に変色する。 鮮やかであればある程、キャンバスを黒く染める…

ポエム:人工知能

手でそっと右の睾丸に触れようとする すると自分の意識とは無関係に睾丸がひょいっと上にあがる 手でそっと左の睾丸に触れようとする やっぱり意識とは無関係に睾丸がひょいっと上にあがる その姿はまるでバンジージャンプで跳ねるjumper 脳が指令を出してい…

プレゼント

異動する後輩(男子)へのプレゼントと上司の昇進祝いを買いに、今日は定時で上がってデパートへ向かった。 後輩(女子)へのプレゼントは半年以上前に決まっていたから特に悩むことはなかったが、後輩(男子)へのプレゼントがこの直前になるまで決まらなか…

段ボール

いよいよ異動者の荷造りが始まった。 異動者はマニュアルやら防災グッズやらを段ボール箱に詰めて異動先へ送る。 荷造りしている姿を見ると「春が来たなぁ」としみじみする。 僕の前の上司はちょっと変わっていた。 上司が異動してくる時、数十本にも及ぶ長…

きょむきょむ

毎週土日が僕のメンタルがおかしくなる。 昨日はよかった。 朝起きて、勉強もして、料理もして、布団の中でポエムなんか書いちゃったりして。 割と充実した土曜日だった。 でも、今日は朝起きて、YouTubeでくだらないショート動画を見漁って、気づいたら寝落…

ポエム:布団

きみが寒いって言うから招いた布団 なかに入ってひとしきり僕の顔を舐め 満足そうにため息をつく きみが呼吸をするたびに 頬をかすめる鼻息が心地いい からだが温まると きみはのそのそと布団から出ていく 春はすぐそこまでやってきている

発達障害と診断されたWAIS検査

cannedadhd.hatenablog.com cannedadhd.hatenablog.com 以前、この2つの記事で僕が抱えている日常生活の悩み?を紹介した。 時は遡り令和元年。 僕は箇条書きにした日常生活の悩みを引っ提げて病院へ相談に行った。 (上の2つの記事ではブログ用に一部省い…

じいちゃん

先日は祖母の誕生日だった。 毎年プレゼントに日本茶を送っていたのだが、この前会ったときにステーキを食べると聞いて今年はお肉を送った。 80歳を超えると歯やら体調やらで何が食べられて何が食べられないか分からないため、毎年無難なお茶を送っていた…

苦手な人との関わり方について

今日は、4月に異動される副部長と若手数名とで飲み会だった。 副部長の異動が決まった時に 「らむねちゃん~折角だし最後飲みに行こうよ~人選は任せるね~」 と、僕は若手の飲み面子集めを任された。 ちなみに副部長は女性で、いつも穏やかで、小分けのお…

Time flies when you're having fun

昨日は異動する後輩含め仲の良い同僚と4人でお別れカラオケに行ってきた。 楽しい時間というのはあっという間に過ぎてしまう。 卒業ソングを歌って、(僕が)泣くかなと思ったが、最後までどんちゃん騒いで涙の欠片もなく楽しんだ。 ”Time flies when you'r…

誰かに好かれたい人生だった

2:6:2の法則というものがある。 自分に対して2割の人間は好印象を持ち、6割の人間は可もなく不可もない印象を持ち、2割の人間は悪い印象を持つ。 自然法則としてそうなっているらしい。 しかし、極々稀に誰からも好印象を持たれ、誰からも好かれる人…

悲しみと鬱と寂しさの三重奏

一日何回もブログ記事を投稿するつもりはないが、書かずにはいられなかった。 今、まさに今、心臓が張り裂けそうなくらい苦しい。 悲しみが僕の心臓をノックし続けて、涙という体液を出そうと誘発している。 一般的に日曜日のこの時間に来ると呼ばれている、…

発達障害とセックスレスと、行き場のない憂鬱

妻とは出会ってから約10年が経つ。 付き合ったきっかけは大学の学部式だった。 (マンモス大学のため、入学式とは別に学部で小さい入学式があり、それを学部式と呼ぶ) 元々入学前から、ツイッターを通じて同じ大学に通う予定の者同士で4人くらいと通じ合…