発達障害と診断されたけれども

生きるってつらいよねっていうアラサー会社員です。くだらないこともたくさん書きます。

発達障害の疑いをかけられた僕の日常生活 その2

昨日に引き続きパート2

 

〇妙なこだわりが強く、くだらないことに対して必要以上に没頭してしまうことがあり周りの声が聞こえなくなる。

例えば洗面所や風呂場の掃除など普段はやらないくせに、一度集中すると水垢一つ残さないまで掃除をし、妻からもうやめてと言われてもやり続けてしまう。

電灯の取り付けなど、1mm程度の隙間が許せず、何度も何度も取り付けなおしてしまう。

 

〇服に無頓着で妻が色々な服を買ってきても、いつも着ているTシャツとズボンしか着ない。いつも着るため、自ずと箪笥の一番上に置かれるからその服を選びやすいのが原因ではないかと疑い、妻が隠すように奥の方にしまったが、わざわざ引っ張り出してその服だけを着ている。

裏を返せば、その服装に異常なこだわりを持っている?

(ちなみに会社に入ってから約7年くらいたちますが、一度も私服は買ったことないです。同じ服を7年間着ています。)

 

〇人混みが苦手。初めて見るものなど情報量が多いと頭の中で処理が追い付かなくなるのか、何も考えられなくなる。数字や今現在の時間を考えると落ち着く。よく目に入った車のナンバーなどを口に出してしまう。

 

 

 

前回の記事に加えて、以上が僕が抱えていた悩みです。

 

薬を飲み始めてからだいぶ楽になりました。

特に耳に入ってきた言葉を言葉にして発することがなくなりました。

よくわからないと思うんですが、耳にしっくりくる言葉ってあると思います。

例えば僕の中では、新木場駅の乗り換え案内で流れる

「東京臨海高速鉄道りんかい線

という言葉が気持ち良すぎて耳にびったりとこべりついたように離れず、ずっと「東京臨海高速鉄道りんかい線…東京臨海高速鉄道りんかい線…」と繰り返して発していました。

今考えると明らかにおかしかったと自分でも思います。

 

 

僕が挙げたのは僕が抱えていたほんの一例に過ぎないのですが、「これ結構自分にも当てはまるぞ?」って思う人が居たら、一度心療内科の受診をお勧めします。